秋の実もの図鑑

ヌボー生花店 長野南バイパス店

2014年10月18日 13:06

秋から冬にかけて、お花屋さんの店頭に並ぶ赤や黄色に色づいた実物たち。

アレンジメントや花束に加えるだけでいつもと違ったテイストに(・∀・)


実物は収穫の時期を表してくれるので、季節感が簡単に演出できちゃう❢❢






実物をご紹介

サンキライ(TOP画像)
まん丸の実を付けるつるものです。夏から冬の期間出回り、時期によって実の色が黄緑色~赤へ移り変わっていきます。


クリ

秋の味覚としてもお馴染み。黄緑色のイガは季節が深まると茶色に変わり熟すとイガが割れてクリの実が現れる。



ガマズミ

房のようにたわわに実った枝物。プリっとした透明感がある真っ赤な実がキラキラと可愛らしいです。
















海棠
ヒメリンゴのように、一箇所から5.6個実をぶら下げて付ける枝物。



ブラックパール

黒真珠の名の通り、紫色を限りなく黒に近づけた、光沢のある秋の実もの。枝ごとアレンジしたり、ひとつずつブーケに入れることもできます。




バーゼリア
秋~冬に輸入される花材。花の蕾の集合体ですが、形と質感から実もののように使われます。グリーンの小さな丸い形が花の脇役になります。







ヘデラベリー

秋から冬にかけて、黒い実を付けるヘデラは、ブーケやアレンジの脇役に、大変人気の実ものです。この黒い実を入れると、全体がシックに大人っぽく仕上がります。














センセーショナルファンタジー

光沢のある赤い実は秋のアレンジやクリスマスのアレンジにぴったり。バラの咲いたあとが膨らんだもの。



鈴バラ

1.5㎝くらいのバラの実が鈴のようになります。生け花、アレンジメントにも人気の秋を代表する実物。




クリもイガを捨ててしまいがちですが、小さな器に入れたり

和紙や折り紙などを引いてただ転がってるだけでも簡単にディスプレイ出来ちゃう❢


実をたくさん付けた枝やツルも短く切って一輪挿しにお花と合わせるだけでもOK❢

手作りオリジナルリースにしてもキレイ(*´艸`*)

使い方、飾り方はあなた次第で可能性は広がります(・∀・)

コメントby:山木









関連記事